GOOD BYE 「平成」

2019年もあっと言う間に4月です。
新元号の発表が1日にあり、もうすぐ「令和(れいわ)」の時代がやってきます。
日本中が「令和令和!」と、お祭りムードですね。

ただ、1つ忘れてはいけないのが、
「平成」の時代が終わるということ。
楽しいことも、悲しいこともあった30年間。

この4月は、「令和」を待ちわびるだけでなく、感謝を込めて「平成」に思いを馳せてみてはどうでしょう?

ということで今回のテーマは、
「出前」で振り返る「平成」です。

あなたの平成最後に考える、
「忘れられない出前」は何ですか?

平成初期(1989~1999頃)

昭和の文化が残る平成初期は、
もちろん今でも多く食べられていますが、「蕎麦」「寿司」「鰻」など、
昔から日本人に馴染みのあった料理の出前が主流でした。

いずれも家庭では食べられない、
「職人」が作る「本物の味」を出前には求めていた時代、とも言えそうです。

この頃の出前を思い出すと、親戚や家族が集まる特別な日。という光景が思い出されるのではないでしょうか。

「本まぐろ」にこだわりを持つ板前寿司は、世界中の漁港からその時に一番美味しい鮮魚を集めています。
お手ごろでボリュームのあるお寿司を、ぜひご賞味ください!

江戸の「粋」にこだわり、江戸前蕎麦と和食料理を誂える蕎麦店。
自家製蕎麦の豊かな香りを楽しんでください。

明治26年、散切り頭の一杯六厘のうな丼が文明開化の幕開けとともに誕生しました。
以来、鰻一筋に精進を重ね「秘伝のたれ」とも言うべき、つけだれの味を定着させ、その伝統の味が今に伝えられています。

平成中期(2000~2010頃)

インターネットが普及し、出前のスタイルにも変化が出てきた平成中期。
レストランの情報サイトが数多く台頭し、
電話での注文だけでなく、インターネットを利用した注文や口コミが広がった時代でした。

また出前を頼むシーンやスタイルも広がりを見せ始め、
「ピザ」「中華料理のオードブル」「サンドウィッチ」など、
ちょっとしたパーティーや、会社の納会シーンなどで皆でシェアするスタイルが広がったのも特徴的でしたね。

提供する料理の素材は、イタリアより直接輸入した小麦粉から国内の素材を厳選して使用しております。

周富徳と周志鴻、父子が追及する「心の味」
日本的でかつ家庭的な“おふくろの味”を味わえます。
ボリュームたっぷりの色どり溢れるお食事を、是非お召し上がり下さい。

新鮮な野菜、今ではめずらしい1本ずつ釜の中で熟成させた手作りのハム、
独自の方法で育てられた健康なにわとりの卵など、こだわりの食材を焼きたてのオリジナルパンでサンドしております。
サンドウィッチは保存料無添加、砂糖を一切使用せず自然の甘みを大切にしております。

平成後期(2011~2019現在)

平成後期には、世の中のインバウンド需要が広がり、
インドカレーを始めとした外国人経営者のレストランや、日本に住む外国人をターゲットにした「デリバリー」が発達。

また、「エスニック料理」や「グルメハンバーガー」や「チョップドサラダ」など、
今まではあまり食べることのなかったジャンルの料理が、「デリバリー」をきっかけとして広がった時代でもあり、今でもその波は衰えることを知りません。

インド直輸入の厳選スパイスと新鮮素材を使った手づくりカレー、タンドールで焼き上げるふわふわのナンなど、ゴングルの腕利きシェフが腕によりをかけて作る自慢のお料理をお楽しみ下さい。

タイ人の料理人が、本場のスパイスと日本で入手できる新鮮な素材や香り豊かなフレッシュハーブを使って作る本格的なタイ料理が楽しめる新宿三丁目で20年以上も続くタイ料理レストランです。

新鮮な野菜、今ではめずらしい1本ずつ釜の中で熟成させた手作りのハム、
独自の方法で育てられた健康なにわとりの卵など、こだわりの食材を焼きたてのオリジナルパンでサンドしております。

サンドウィッチは保存料無添加、砂糖を一切使用せず自然の甘みを大切にしております。

クリスプ・サラダワークスは、おいしくてお腹いっぱいになれる手作りしたチョップドサラダをカジュアルにお楽しみいただける レストラン。

チョップすることでひと口に全ての食材の味が混ざり合い、完成した料理として お楽しみいただけるのが特長です。

いかがでしたでしょうか?

「出前」と一括りで言っても、
この30年間で大きく広がってきたことが分かると思います。
令和の時代の「デリバリー」は更に、更に!発展することでしょう!

4月は、あなただけの「平成」を思い出しながら、
ファインダインで「出前」しませんか?👏👏

「出前」が見つめる平成。~蕎麦からサラダまで~